玄関ドア・内窓のリフォームや交換を埼玉・東京で

内窓は「二重窓」とも呼ばれます。 ペアガラスと呼ばれる
2枚の窓ガラスの間に空気層を設ける「複層ガラス」とは違い、
窓にガラス戸を2列に配置し、住宅リフォームの際などに導入する
家庭が増えています。
取り付けにかかる時間ですが、簡単な工事で既存の窓に
1時間ほどで設置できます。内窓の効果としては、
断熱効果、防犯効果、防音効果、結露防止効果などがあり、
さらにはエアコンの冷房効率を高められるため、
エアコンと一緒に購入するケースも増えてきております。

窓やガラスの結露の掃除をせずに放っておくと、ダニやカビが発生し、
皮膚の疾患や喘息などの原因にもなってしまいます。

内窓を設置すれば、既存の外窓と内窓の間にある空気の層が、外気温を室内に伝えにくくします。
その結果、室内は外気温の影響を受けにくく、室内側の結露を抑えることが可能になります。
窓やカーテン、フローリングが結露でビッショリ濡れてしまう結露を防ぐ内窓は、
お掃除の負担も軽減してくれます。

結露防止の部分でも述べたように、既存の外窓と内窓の間にある空気の層が
外気温を室内に伝えにくくすることで、断熱効果を発揮します。
その結果、外気温の影響が少ない快適な空間を実現することが可能です。

断熱は窓が重要

主に窓やドアから出入りする熱は、一般的に屋根や外壁よりも大きな割合を占めております。
住宅やマンションの断熱をご検討の場合は、外壁や屋根の断熱効果を高めるよりもお手軽であり、
効果もより大きい内窓の設置による窓の断熱をおすすめします。

家計と地球に優しい内窓

内窓で断熱性を高めることは、
暖房や冷房が効きやすくなるため、経済的です。
エネルギーの消費が抑えられれば、光熱費が削減され、
さらには年間のCO2の削減にもつながります。
内窓の設置して断熱効果を高めることは、家計にも地球にも
優しいと言えるのです。

車や電車といった交通騒音や人の声といった外からの騒音や、
テレビ・音楽・赤ちゃんやペットの鳴き声といった室内からの音漏れは、
窓から出入りすることがほとんどです。
内窓の設置により、既存の窓と内窓との間に空気の層ができ、
その空気の層が音の障壁となることで防音効果を発揮します。
また窓が2重になることで気密性もアップし、
音の出入りが多い窓の防音対策となります。

騒音レベルの目安

外からの騒音でうるさいと感じるレベルは、一般的に80dbといわれています。
内窓を設置することで、約-40dbの遮音効果を発揮。結果として、内窓の設置により、
うるさいと感じる80dbを約40～50db程度まで引き下げることができるのです。
交通量が多い道路の騒音レベルを、閑静な図書館レベルにまで抑えることができる内窓の設置は、
騒音で気分を害することのない心地よい暮らしを手に入れることができます。

泥棒や空き巣の侵入経路として最も多いのが窓です。
既存の窓に内窓を設置することで、侵入するまでの時間をかせいだり、
侵入が難しい構造にすることで泥棒空き巣が侵入を諦め、
被害を免れる確率も高まります。

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